竹田ゆめ流出
SODクリエイトから2019年6月に発売された「中出しファン感謝祭in SODstar 濃厚精子14発注入 竹田ゆめ」というAVがある。もちろんモザイク処理されている。しかし今年になってこの作品が流出している。流出とは当時の関係者(個人・法人)からモザイク処理前の動画が持ち出されたものである。もちろん正当な商品ではない。非合法な商品だ。流出作品においては作品の一部だったりメイキング映像も映っているものが多いが、この竹田ゆめの作品はフルバージョンでモザイク処理だけがされていない完全版だ。
この流出版では中出しの嘘が面白いほどバレてしまうのだ。無修正なので嘘が丸見えなのだ。
中出しとは
中出しを知らない人はいないだろうが、単純に言えば性行為において避妊具なしで膣内射精をすることだ。おそらくここ20年ではAVの主流かもしれない。それ以前は女優の顔や体に射精することが主流だった。
余談だがアメリカのポルノが膣外射精をしていたのは制作元のマフィアに男優が本気で射精していることを見せるためと聞いたことがある。真偽は不明だが。
どんなカラクリなのか
竹田ゆめの流出作品の内容に沿ってキングが見たカラクリを紹介しよう。この作品はSODのファン感謝祭に集まったファンの中から選ばれた者が竹田ゆめと中出しセックスをするという内容である。
偽チンポ
最初のグループで自称50歳のオヤジが選ばれる。参加者の前で全裸になってセックスを始める。しかし緊張のあまり勃起不十分で挿入しようとして失敗したりする。最後はすぐイってしまうのだが、流出版の映像では実際には立派に勃起している。勃起不完全は設定だったようだ。そして挿入するが最初はゴムなし生挿入だ。そして中出しの場面では親父のチンポの大きさと形が変わっている。よく見ると偽のチンポだ。射精後に精液が逆流してくるが精液も偽物だ。

偽チンポとはおそらくゴムかプラスチック製のハリボテのようなものでチンコに装着するようなものだ。事務用品の指サックを想像してほしい。ゴム製で厚さ1センチの指サックを想像してくれ。外側はチンポの形だ。キングは大昔、大人のオモチャ屋さんでこれと同じようなものを見たことがある。
なるほど、これを使えば生チンポを挿入する必要もないし、偽の精液を膣に注入すれば良いだけだ。モザイク処理版でもわかると思うが偽チンポになるとピストン運動がほとんどできないようだ。挿入は問題ないのだろうが、引き抜くのが難しいようだ。だから発射前のピストン運動はしていない。射精後に引き抜くときも必ず指を添えている。
2番目のグループで選ばれた若者も最後のフィニッシュの場面では偽チンポだ。この場面では射精後に抜いた偽チンポの先から白液が出ている。もしかすると偽チンポからは白液が出るような構造になっているのかもしれない。単純なハリボテではなく立派なマシンなのかもしれない。
コンドーム
無修正AVでなければ基本的に男優はゴムを付ける。そして射精のときに上手にゴムを外して射精する。あの早さは見事だ。しかし中出しならゴムを付けたまま射精したふりをするだけで良いのだ。射精しなければ男優も楽ちんだ。やはりコンドームを付ければ女優も安心だろう。
3番目のグループとは竹田ゆめが次々とセックスをする。最初だけ全員に順番でフェラをする。この時は全員ゴムなしフェラだ。しかし乱交になり次々と男がチンコ挿入するときは全員ゴム付だ。そして全員が発射したふりをする。実際には発射していない。白液は事前に注入しているのだろう。チンコを抜くと大量に出てくる。
コンドームは制度の高いモザイク破壊版でも見えてしまうことがあるが、無修正の場合は笑ってしまうほど明確だ。
オリジナル版確認
流出版を見てからオリジナルのモザイク版を見てみた。キングは知ってるだけにモザイク部分が無修正に見えてしまうのだが、知らない人が見れば大人数の男達とゴムなしセックスしているように見えてしまうだろう。
この作品を見てもう一つ感じたことは竹田ゆめがイッたときの演技が上手だということ。男の偽発射に合わせて上手に腹筋をピクピクさせてる。これだけの演技ができれば何も知らない視聴者にとっては中出しをしているように見えるのだろう。
まとめ
最近のAVでは中出しばかりのような気がする。特に無修正業界では99%中出しのような気がする。でも偽の白液を使っていることは以前からキングも認識している。あまりにもスタッフが作る偽の精液がお粗末だからだ。モザイク版では多少お粗末な精液でも見えないので誤魔化せる。
そうなると原点に戻って、アメリカンポルノの膣外射精が本物の証のようになるわけです。そのうち膣外射精がまたしても主流になるとおもしろい。でも風俗ではゴムを付けましょう。ゴムは性病予防に効果的だ。特に家庭のある人には過程に病気を持ち込まないためにも遊びと本気を区別しよう。