恐怖体験

過去の東北編

写真と本文は無関係です。
本格素人専門店という意味不明なキャッチの店を見つけた。
久しぶりに「新規開拓」をしてみようと思い電話した。店名は「K」。
電話番によれば「めぐちゃんとなおちゃんが出勤してます」とのことだった。
電話しながらパソコンでお嬢様写真をチェックする。
若く日に焼けたギャルではなく、写真では清楚な感じのお嬢様を予約した。

今、思えば、このとき冷静に判断するべきだった。
呼んだお嬢様がやって来た。
ドアを開けた瞬間に体が凍りついた。
骸骨が立っていた。
ガリガリの痩せ過ぎお嬢様だ。
黒いタイツを履いていたがキングの腕よりも細い足だ。
恐怖で正常な判断ができなくなり、キャンセルする勇気もなかった。
生まれて初めて、70分を選択した。
キングの基準では、現在の宮沢りえがボーダーラインである。
石田あゆみはガイコツに該当する(石田さん御免なさい)。
(例えが古くて申し訳ない)
このお嬢様は、石田あゆみ以上の骸骨と感じた。
お嬢様には申し訳ないが、キングには無理である。
お嬢様の名誉のために言っておくが、
もう少し肉が付けば、かわいい顔になると思う。
基本的に不細工な顔ではない。
結局、冷静に会話などできるわけがなく、時間は過ぎた。
お嬢様にも、その気持ちは伝わらない訳がない。
気の毒な思いをさせてお嬢様は帰った。
でもキングも気の毒な思いをした。
風俗店を経営する以上は、お嬢様の採用は真剣に考えてほしい。
この店は二度と利用しない。
冷静にこの店のWEBサイトを見直してみた。
写真の撮り方が実に上手かった。
この日、呼ばなかったもう一人のお嬢様は、よく見ると
前回呼んだTお嬢様のようだ。この店はPと同じようだ。
もっと早く気が付けばと後悔した。
70分 12,000円をドブに捨てた。

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