仙台も猛暑日の午後、キングは正常な判断ができなくなっていた。
しかし下半身だけは、いつも以上に元気だった。
キングは基本的に自分がメタボ親父なので、デブ女は苦手だ。
でも何を間違えたのか、何が狂ったのかわからないが、デブ女に興味を持ってしまったのだ。
まあ、ガイコツ女は絶対に駄目なのだが、
多少のデブなら可愛いと思うことがある。
只、金を払ってまでの対象ではないと考えていた。
しかし、ネット上で写真を見ていると、
許せるデブに思えてしまったのだ。
「ぱっちゃり駅」みたいな店名だったと思う。
パソコン見ながら電話し、お嬢様を予約してしまった。
最初に述べておくが、予約の時点ではお嬢様の年齢を見落としていた。
予約したのは、しほお嬢様という29歳のお嬢様だったのだ。
冷静に考えれば、自称29歳のデブは避けるべきであった。
部屋にお嬢様が入ってきた瞬間、期待は落胆に変わった。
写真から創造していた「ぽちゃ」ではなく立派な「デブ」だった。
完全なデブ顔で、アゴはなく、目が細く、額から汗が流れていた。
・・・
しかし、この日のキングも異常だった。
苦手なデブと思いながらも、性欲は萎えていなかったのだ。
ベッドで体が横になると、益々体がデカイと感じた。
すべての肉が、横へ流れてきた。
おマンコの周りの肉に圧迫されて、指が容易には奥まで届かない。
指が、ようやくマンコへたどり着いてからは、腱鞘炎になるほど指を動かした。
それでも、このお嬢様は、かなりスケベなお嬢様のようで
大量の汗を流しながら、気持ちいいを連発していた。
そして、キングの最終兵器を肉を掻き分けながら、挿入し、
二人とも汗だくでフィニッシュ!!
やればできるもんだと、自分の性欲に感心してしまった。
このお嬢様は、輪姦願望があるようで、
夜など、数人の建築作業員から追いかけられて、
輪姦されたらどうしよう、などと無用な心配をしているようだ。
こんなに、不細工な顔立ちのデブ女と合体できてしまう自分に
驚きながら、自分の性欲に感心した日であった。
このお嬢様は、二度と会うことはないが、この店は安いので、
もう少し若くて、ぽちゃなお嬢様なら呼んでみたいと思う。
90分 12,000円なり
猛暑のデブ専
